近年、夏場の部活動や大会では熱中症対策の重要性がますます高まっています。特にラグビーや野球などの屋外競技では、高温環境下でのコンディショニング管理が大きな課題です。
今回は、スギヤマゲンの「アイススラリーメーカー」をご活用いただいた早稲田実業学校ラグビー部様と神奈川県立海老名高校野球部様の事例をご紹介します。
全国大会での試合前後の活用と、日常練習から公式戦までの継続的な活用。2つの異なる実践例から、高校スポーツの現場でアイススラリーがどのように取り入れられたのかをご紹介します。
電源不要のアイススラリー生成キット。
高校部活動でのアイススラリー活用
アイススラリーは、微細な氷と液体が混ざったシャーベット状の飲料で、暑熱環境でのスポーツにおけるコンディショニング対策の一つとして活用されています。
今回は、実際に高校の部活動でアイススラリーメーカーをご使用いただいた2つの事例をご紹介します。
※アイススラリーの仕組みや現場での使い方については、第一弾の記事「アイススラリーとは? 現場で手間なく使う3つのポイント!」で詳しくご紹介しています。
※暑熱環境におけるスポーツドリンクの選び方やアイススラリーによる身体冷却については、第二弾の記事「暑熱対策とスポーツドリンク―アイソトニック?ハイポトニック?違いを解説」でご紹介しています。
活用事例① 早稲田実業学校ラグビー部様
活用の背景
2026年6月から7月にかけて、ウィンゲート社 遠山様からのご紹介をきっかけに、早稲田実業学校専任アスレティックトレーナーの小出敦也先生にアイススラリーメーカーをご使用いただく機会をいただきました。
ご活用いただいたのは、全国高校7人制ラグビー大会に向けたコンディショニング対策です。
全国高校7人制ラグビー大会での活用
同校では、試合前のウォームアップ後と試合後のリカバリー時にアイススラリーをご活用いただきました。
大会期間中は1日2試合というハードな日程であり、暑熱環境下での選手のコンディション管理が重要なテーマとなっていました。
こうした状況のなか、コンディショニング管理の取り組みの一つとして、アイススラリーが取り入れられました。
選手の反応と大会での取り組み
アイススラリーは選手の皆様からも好評で、大会期間中のコンディショニング対策の一環としてご活用いただきました。
そして同校は、創部初となる全国高校7人制ラグビー大会準優勝を達成されました。
もちろん、この競技成績は選手・指導者の皆様の日頃の努力とチーム力によるものです。その大会において、暑熱環境下でのコンディショニング管理を支える取り組みの一つとしてアイススラリーをご活用いただけたことを、私たちも大変嬉しく思います。
活用事例② 神奈川県立海老名高校野球部様
活用の背景
神奈川県立海老名高校野球部様では、ウィンゲート社 菊本様からのご紹介をきっかけに、野球部顧問の本田先生にアイススラリーメーカーをご使用いただきました。
夏場の練習や試合に向けた暑熱対策およびコンディショニング管理の取り組みの一つとして、ご活用いただきました。
日常練習から公式戦まで継続的に活用
アイススラリーは、日々の練習前後だけでなく、練習試合や選手権大会でも使用されました。
大会本番だけの特別な対策ではなく、日常的なコンディショニング管理の一環として継続して取り入れていただいたことが、この事例の特徴です。
早稲田実業学校ラグビー部様が全国大会という限られた期間のコンディショニング対策として活用されたのに対し、海老名高校野球部様では、日々の練習から試合まで幅広い場面で活用いただきました。
選手・指導者の感想
実際にアイススラリーを飲んだ選手からは、
「とても冷たい」
「美味しいからテンションが上がる」
といった感想をいただきました。
暑熱対策は、一度実施すればよいものではなく、暑い時期を通じて継続して取り組むことが重要です。
その意味では、「美味しい」という選手自身の感想も、無理なく継続して取り入れるうえで、飲みやすさが大切な要素であることをうかがわせます。
また、本田先生からは、
「選手は最後までパフォーマンスを発揮し、格上のチーム相手に善戦することができました。」
とのコメントをいただきました。
2つの活用事例から見えるアイススラリーメーカー活用のポイント
今回の2校の事例では、競技や使用場面は異なりますが、実際のスポーツ現場でアイススラリーをどのように取り入れられるかという点で、いくつかの共通するポイントが見えてきました。
日常練習から大会まで、様々な場面で活用
早稲田実業学校ラグビー部様では全国大会での試合前後に、海老名高校野球部様では日常練習から練習試合、公式戦までアイススラリーをご活用いただきました。
今回の事例からは、大会など特定の場面だけでなく、日常的なコンディショニング管理の一環としても活用できることが分かります。
競技種目や活動内容に合わせて、利用するタイミングを考えることがポイントになります。
選手自身が取り入れやすいことも大切
暑熱対策は継続して実施することが重要です。
海老名高校野球部様の選手からは「美味しいからテンションが上がる」という感想もいただきました。
暑熱対策としての方法だけでなく、実際に利用する選手が無理なく継続して取り入れられるかという視点も、現場での運用を考えるうえでは大切です。
コンディショニング管理を支える選択肢の一つとして
アイススラリーは、暑熱対策のすべてを担うものではありません。
暑熱環境下では、適切な水分・電解質補給や休憩、暑熱順化、活動時間や環境への配慮など、基本的な暑熱対策を組み合わせることが重要です。
アイススラリーも、そうした対策と組み合わせながら、暑熱環境下でのコンディショニング管理を支える選択肢の一つとして活用することが大切です。
今回の2校の事例は、その具体的な実践例となりました。
まとめ|高校スポーツの現場で広がるアイススラリー活用
今回は、高校スポーツの現場におけるアイススラリーメーカーの2つの活用事例をご紹介しました。
早稲田実業学校ラグビー部様では、全国高校7人制ラグビー大会でのコンディショニング対策として、試合前後にアイススラリーをご活用いただきました。
神奈川県立海老名高校野球部様では、日常の練習から練習試合、公式戦まで継続的にご活用いただき、選手からは「とても冷たい」「美味しいからテンションが上がる」といった声もいただきました。
2校では競技も使用場面も異なりますが、どちらも暑熱環境下でのコンディショニング管理の一環としてアイススラリーを取り入れていただいた事例です。
学校の部活動では、選手の安全確保や体調管理が重要です。特に夏場の屋外競技では、水分・電解質補給、休憩、暑熱順化などの基本的な暑熱対策とともに、現場の状況に合わせてさまざまな方法を組み合わせることが求められます。
アイススラリーも、その選択肢の一つとして活用することができます。
お問い合わせ・デモのご相談
スギヤマゲン Cool Lab事業部では、学校の部活動、スポーツチーム、自治体、企業向けにアイススラリーメーカーをご提案しています。
「実際の運用方法を知りたい」
「自分たちのチームでも活用できるか相談したい」
「デモや試用について話を聞いてみたい」
という方は、お気軽にご相談ください。 実際の活用事例や運用ノウハウを交えながら、現場に合った活用方法をご提案いたします。。⇒お問い合わせはこちら
電源不要のアイススラリー生成キット。
